2020年10月29日（木）

カレッジの「余暇活動」は利用者である学生が中心となって計画を立て、当日の実行も学生が主体となって進めます。

今年はコロナ禍のため、3グループに分かれて計画立て、実行をしています。　

事前の活動時間の中で、学生たちは 決められた予算の中で、スケジュールや現地までの行き方、活動内容を決め、パソコンでしおりを作成します。

2グループは、下関の海響館に出かけました。

水族館はどんなところか、どんな生き物がいるのか、乗り物は何に乗って行くかなど、事前学習、計画立てをしたおかげで当日を楽しみに迎えることができました。

電車、船を利用し、乗り物に乗る緊張感やわくわく感、みんなで出かける楽しさを感じたようです。ほとんどの学生がたくさんの魚や生き物を見ることができて、嬉しかった、楽しかった、また行きたい！と感想を伝えてくれました。

また、「ほかにも行きたいところがあります！」、と早速次回の余暇活動日を楽しみにしている学生もいて、意欲的に取り組んでいる姿を見てうれしく思います。

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もう一つのグループは、日明にあるラウンドワンのスポッチャに行きました。最寄バス停までは西鉄バスを利用しました。

計画段階では、昼食を食べるスペースがあるか、飲食物を持ち込んでいいかなど、ラウンドワンに電話で問い合わせをしていました。

現地では様々なゲームやスポーツを楽しみました。楽しみながらも、仲間への誘い方や声のかけ方などを学んでいけたらいいなと思っています。

余暇活動は仲間みんながそれぞれに楽しめる場所か、活動か、意見のすり合わせも大事なところです。コミュニケーションスキルを磨く学習となっています。

次回の余暇活動は12月です。またお知らせします。お楽しみに♪